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J-GLOBAL ID：201702236442074761   整理番号：17A1092479

弾道衝撃を受けた空および砂充填アルミニウム合金パネルの実験とシミュレーション【Powered by NICT】

Experiments and simulations of empty and sand-filled aluminum alloy panels subjected to ballistic impact

著者 (3件)： Holmen Jens Kristian (Structural Impact Laboratory (SIMLab) and Centre for Advanced Structural Analysis (CASA), Department of Structural Engineering, Norwegian University of Science and Technology (NTNU), Trondheim, Norway) ,  Borvik Tore (Structural Impact Laboratory (SIMLab) and Centre for Advanced Structural Analysis (CASA), Department of Structural Engineering, Norwegian University of Science and Technology (NTNU), Trondheim, Norway) ,  Hopperstad Odd Sture (Structural Impact Laboratory (SIMLab) and Centre for Advanced Structural Analysis (CASA), Department of Structural Engineering, Norwegian University of Science and Technology (NTNU), Trondheim, Norway)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 130  ページ： 216-228  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,有限要素解析と組み合わせた離散粒子法を用いた弾道衝撃中の構造物と粒状媒体間の相互作用を記述した。粒状材料をモデル化するために離散粒子法を適用することにより,メッシュゆがみ,要素削除のような問題を避けることができる。火器弾丸による衝撃を受けた空および砂充填アルミニウム合金パネルの穿孔に関する実験と数値シミュレーションを提示した。砂充填パネルのシミュレーションは構造と砂の間の結合を考慮した結合された離散粒子有限要素法を用いて行った。砂充填アルミニウムパネルの弾道容量は空であったアルミニウムパネルのそれよりも40%以上高かった。全体として,数値シミュレーションによる結果は,実験の傾向を述べた。空パネルの予測された防弾容量を実験的に決定した値の5%以内で,砂充填パネルの臨界速度を実験的に決定した臨界速度の11%以内で予測した。残留速度のばらつきはシミュレーションと実験で類似していた。しかし,その現在の形での離散粒子法は砂の挙動の正確な記述を得るために,異なる速度の場合に異なるキャリブレーションを必要とする。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ゆがみ ,  臨界速度 ,  相互作用 ,  *衝撃 ,  粒状材 ,  *アルミニウム合金 ,  構造物 ,  シミュレーション ,  モデリング ,  *パネル ,  有限要素法 ,  媒質
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  粒子法 ,  有限要素解析 ,  *弾道衝撃 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 小アーム弾丸 ,  離散粒子法 ,  有限要素法 ,  粒状材料 ,  保護構造 ,  土と構造物の結合

分類 (1件)： 金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 弾道衝撃 ,  砂 ,  アルミニウム合金 ,  実験 ,  シミュレーション