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J-GLOBAL ID:201702236443014476   整理番号:17A1491265

NPLプロトンカロリメータのための補正係数のモンテカルロ計算【Powered by NICT】

Monte Carlo calculated correction factors for the NPL proton calorimeter
著者 (6件):
資料名:
巻: 140  ページ: 383-385  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0627A  ISSN: 0969-806X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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国立物理学研究所(NPL)プロトングラファイト熱量計を用いて,一次標準レベル装置,英国における陽子ビーム放射線治療線量測定のための吸収線量を決定することが可能である。熱量計測定データから吸収線量を得るために,適用,ギャップ補正係数(k_gap)を含む必要がある種々の補正係数と本研究で計算した体積平均補正係数(k_vol)k_gapコアへの線量におよぼす熱量計内の真空ギャップの影響を定量化し,一方,k_volは全炉心への線量の測定と実際に求めるもの:コアの中央部での点での線量の違いを説明した。カロリメータの単純化したモデルはTOPAS(GEANT4ツールキットに基づくモンテカルロ粒子輸送シミュレーションソフトウェア)で作製し,そしてシミュレーションを五種類の単一エネルギービームエネルギー(60, 100, 150, 190&230MeV)で行った。k_gap補正因子を対象として,接触まで黒鉛成分はビームにシフトした単純化した熱量計モデルはカロリメータの補償されたモデルと比較した,真空ギャップは黒鉛で置換した。k_vol補正係数はカロリメータのコアにおける線量はコアの中心に小さな体積(半径0.25mm)における線量と比較した。ギャップ補正因子,k_gap,エネルギーに対する非線形依存性を有し,230MeVでの1以上0.06%の範囲の60MeV~0.36%で1以上であった。体積平均補正係数は無視できる,0.065%の不確実性であることが分かった。ギャップ補正係数および体積平均補正因子,それらの関連する不確実性を計算した。これらの修正係数は一次標準としての熱量計を確立する上で不可欠である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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線量計測・計測器 
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