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J-GLOBAL ID：201702236443548006   整理番号：17A2001143

液体1,2 エタンジオールにおける自己組織化と例外的に効果的な分子充填【Powered by NICT】

Self-assembling and exceptionally effective molecular packing in liquid 1,2-ethanediol

著者 (2件)： Swiergiel Jolanta (Institute of Molecular Physics, Polish Academy of Sciences, M. Smoluchowskiego 17, 60-179 Poznan, Poland) ,  Jadzyn Jan (Institute of Molecular Physics, Polish Academy of Sciences, M. Smoluchowskiego 17, 60-179 Poznan, Poland)
資料名： Journal of Molecular Liquids  (Journal of Molecular Liquids)
巻： 248  ページ： 66-69  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0924A  ISSN： 0167-7322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実験事実は,ヒドロキシル(OH)またはアミノ(NH_2)部分によるエタノールのCH_3群中の水素原子の置換は,エタノールのモル体積と比較して(1,2 エタンジオール and 2 アミノエタノール),形成された新しい化合物のモル体積の逆の変化に導くことである。論文が示したこと,そのような体積分化は,これらの二種の水素結合液体中で形成された超分子重合体の本質的に異なる構造から生じる:1,2 エタンジオールにおける自己集合の鎖状形状は2 アミノエタノールまたはエタノール中に存在するはるかに種々の形状の高分子よりも高密度分子充填を可能にした。結論は,静的誘電率の温度挙動の解析から,研究した液体の配向エントロピー増加挙動から生じる結果となった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 分化 ,  *自己組織化 ,  誘電率 ,  自己集合 ,  高分子 ,  水素結合 ,  *分子充填 ,  モル体積 ,  エントロピー ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 高密度 ,  超分子ポリマ ,  水素原子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 配向エントロピー増加 ,  静的誘電率温度微分 ,  12 エタンジオール ,  エタノール ,  2 アミノエタノール

分類 (2件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  脂肪族アルコール  (CF03090H)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (3件)： エタンジオール ,  自己組織化 ,  分子充填