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J-GLOBAL ID:201702236443607004   整理番号:17A1096752

睡眠時無呼吸患者における持続的気道陽圧法と糖尿病リスク:系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Continuous positive airway pressure and diabetes risk in sleep apnea patients: A systemic review and meta-analysis
著者 (12件):
資料名:
巻: 39  ページ: 39-50  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3247A  ISSN: 0953-6205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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研究はインシュリン抵抗性(HOMA IR)空腹時血糖(FBG)のホメオスタシスモデル評価における変化を評価し,閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)を伴う非糖尿病患者と前糖尿病におけるCPAP治療後の空腹時インシュリンによる2型糖尿病発症のリスクに対する持続的気道陽圧(CPAP)療法の効果を評価した。Medline,PubMed,Cochrane,およびEMBASEデータベースは2015年8月24日まで検索した。解析は無作為化比較試験(RCT),二アーム前向き研究,コホート研究,後向き研究を含んでいた。一次結果測定はCPAP治療を受けている前糖尿病患者におけるHOMA-IRの変化であった。OSAを有していた965人の患者を対象とした二十三研究。十九研究は前向き研究であり,四はRCTであった。CPAP療法は対照群と比較してベースラインレベルからHOMA-IR( 0.442, P=0.001)におけるプール標準差の有意な減少をもたらした。基準線レベルからFBGと空腹時インシュリンの変化はCPAPと対照群で類似していた。RCT研究(n=4)では,CPAPと対照群間のベースラインからのHOMA-IRまたは空腹時血糖値の変化に差はなかった。RCTの複合効果は,CPAPは対照群(グループ間における平均値の= 0.479,P値=0.003標準化diff)より空腹時インシュリンでベースラインからの変化の有意な低下と関連していることを示した。これらの知見は,HOMA-IRの変化を減少させ,おそらくこの患者集団における2型糖尿病発症のリスクを低減するためにOSAの非糖尿病および前糖尿病患者におけるCPAPの使用を支持する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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呼吸器疾患の治療一般  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭疾患の治療一般  ,  呼吸器の臨床医学一般  ,  呼吸器の疾患 

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