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J-GLOBAL ID:201702236444397669   整理番号:17A1182336

心臓移植レシピエントの早期移植後の急性細胞性拒絶反応を用いたHLA-DRミスマッチの数との関連性:日本人集団におけるコホート研究【Powered by NICT】

Association of the Number of HLA-DR Mismatches With Early Post-transplant Acute Cellular Rejection Among Heart Transplantation Recipients: A Cohort Study in Japanese Population
著者 (11件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 125-129  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0846B  ISSN: 0041-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心臓移植(HTx)後の移植片拒絶反応について報告されている多くの危険因子が,HLAミスマッチ(MM)の影響はまだ日本人集団における不明のままである,特に。本研究の目的は,日本におけるHTxレシピエントにおける移植片拒絶に及ぼすHLA MMの影響を調べることであった。クラスI(A, B)とクラスII(DR)(各遺伝子座のMM:0~2,全MM:0~6)を含むHLA MMの数と重症急性細胞性拒絶反応(A CR)HTx後の1年以内に心内膜心筋生検(国際心肺移植学会グレード≧3A/2R)により確認し中程度の発生率の関係を検討した。2007と2014年の間に,当施設で49HTx例であった。不十分なデータと正ドナー特異的抗原を有する者を除いた後,最終的に35名の患者を登録した。へのA CRは16(45.7%)患者で観察された。HLA-DR MMの数は有意にA CR(ACR+: 1.50±0.63, ACR : 1.11±0.46, P=.029)の開発と関連していた。単変量解析から,DR MM=2はA CRエピソード(P=.017)のための唯一の独立した危険因子であった。1年以内にA CRの頻度はDR MM=2(DR MM=0~1:0.3±0.47,DR MM=2:1.17±1.34時間,P=.007)で有意に高かった。HLA-DR MMの数は日本人集団における移植後1年以内にHTxレシピエントにおけるA CRエピソードの開発と再発と関連していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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移植免疫 
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