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J-GLOBAL ID:201702236452914638   整理番号:17A1119268

次世代CTLA4-Ig,ASP2409はとカニクイザルにおける腎臓同種移植片生存におけるベラタセプト【Powered by NICT】

ASP2409, A Next-Generation CTLA4-Ig, Versus Belatacept in Renal Allograft Survival in Cynomolgus Monkeys
著者 (10件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 635-645  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2491A  ISSN: 1600-6135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ベラタセプトは腎臓移植レシピエントにおける維持免疫抑制のための承認された最初の共刺激遮断剤である。臨床成績はベラタセプトは優れた腎機能と改良された代謝プロファイルと関連していることを示したが,急性拒絶反応と移植後リンパ増殖性疾患の高い発生率は本剤の欠点である。本研究では,ベラタセプトよりも14倍高いin vitro CD86結合親和性を有する新しい細胞傷害性Tリンパ球関連蛋白質免疫グロブリン,ASP2409は,カニクイザルにおける腎臓同種移植片生着を試験した。ASP2409単独療法は用量依存的に腎同種移植片の生存を延長した。タクロリムスの治療量以下の用量による低用量ASP2409の組合せは単独療法よりもはるかに長い生存期間中央値を示した。同様の同種移植片の生存の結果は,高用量ASP2409,ベラタセプト,治療用量タクロリムスに基づくレジメンで観察された。高用量ASP2409ベースレジメンを用いた同種移植腎病理組織の結果は,ベラタセプトベースレジメンに劣らなかった。腎同種移植片におけるFoxP3陽性制御性T細胞のより高い頻度は,タクロリムスベースレジメンと比較してASP2409とベラタセプトベース療法で観察された。ASP2409投与に関連した重篤な副作用は見られなかった。これらのデータは,ASP2409はカルシニューリン阻害剤温存または回避法のための有望な候補であることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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消化器疾患の外科療法  ,  泌尿生殖器疾患の外科療法  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 
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