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J-GLOBAL ID：201702236486471099   整理番号：17A1324408

消化管悪性腫瘍患者の術後合併症に対する二つの術前栄養評価法の予測値【JST・京大機械翻訳】

Predictive value of two preoperative nutritional assessment methods on postoperative complications of patients with gastrointestinal cancer

著者 (1件)： Fu Liqun (上海市浦東新区周浦医院営養科 上海 201318)
資料名： Linchuang he Shiyan Yixue Zazhi  (Linchuang he Shiyan Yixue Zazhi)
巻： 16  号： 7  ページ： 708-711  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3380A  ISSN： 1671-4695  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:消化管悪性腫瘍患者の術後合併症の予測における主観的総合評価(SGA)と栄養リスクスクリーニングツール2002(NRS-2002)の価値を比較すること。方法:消化管悪性腫瘍患者120例を研究対象とし、それぞれSGAとNRS-2002を用いて患者の栄養状況を評価し、厳重な合併症、感染性合併症と総合併症の発生率との関連性を評価した。多変量解析により,SGAとNRS-2002と術後合併症の間の関係を分析した。結果:SGAスコアの結果によると、栄養不良のない49例(40.83%)、中等度の栄養不良39例(32.50%)、重度の栄養不良32例(26.67%)、NRS-2002の採点結果、栄養リスクがないのは44例(36.67%)であった。栄養リスクは76例(63.33%)であった。25例(20.83%)の患者は,術後に異なる程度の合併症を示した。2種類の評価方法は厳重な合併症、感染性合併症と総合併症の発生率と相関性があり、有意差があった(P<0.05)。多変量解析の結果は,NRS-2002とSGAスコアが消化管悪性腫瘍の術後合併症の独立危険因子であることを示した。【結論】SGAスコアおよびNRS-2002は,消化管腫瘍患者における異なる程度の栄養不良を評価することができ,SGAスコアとNRS-2002は術後合併症と密接な関係があり,合併症のリスクを予測するのに高い価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *術後合併症 ,  多変量解析 ,  栄養状態 ,  *患者 ,  危険因子 ,  栄養障害
準シソーラス用語： 消化管腫瘍 ,  有意差 ,  スコア ,  発生率 ,  総合評価 ,  予測値 ,  *栄養評価 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Gastrointestinal cancer ,  Nutritional status ,  Subjective evaluation method ,  Nutritional risk screening tool 2002 ,  Complication ,  Predictive value

分類 (3件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  栄養調査  (GB01020M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 消化管悪性腫瘍 ,  患者 ,  術後合併症 ,  術前 ,  栄養評価 ,  予測値