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J-GLOBAL ID:201702236493540796   整理番号:17A1453727

高血圧の将来リスクとHDL コレステロールの逆結合はその抗酸化成分,パラオキソナーゼ-1による修飾ではない:PREVEND前向きコホート研究【Powered by NICT】

The inverse association of HDL-cholesterol with future risk of hypertension is not modified by its antioxidant constituent, paraoxonase-1: The PREVEND prospective cohort study
著者 (5件):
資料名:
巻: 263  ページ: 219-226  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0599B  ISSN: 0021-9150  CODEN: ATHSBL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アテローム動脈硬化性心血管疾患のための確立された危険マーカー(CVD),高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL C)は高血圧発症と逆相関と独立であることを示した。パラオキソナーゼ-1(PON 1)はCVDと関連したHDL-結合エステラーゼ酵素であるが,高血圧発症との関係はこれまで研究されていない。PON-1と高血圧リスクとの間の前向き関連性を評価することを目指した。PON-1アリールエステラーゼ活性は腎臓および血管末期疾患(PREVEND)前向き集団ベース研究の予防における既存の高血圧を伴わない3988人の参加者のベースラインでの血清で測定した。中央値10.7年の追跡期間中に,1206名の参加者は高血圧を開発した。年齢調整分析では,PON-1の1標準偏差増加当り入射高血圧症に対するハザード比(95% CI)は1.01(0.96 1.07; p=0.656),いくつかの確立された高血圧危険因子と他の潜在的交絡因子(0.99,0.93~1.05;P=0.764)の調整後有意を維持した。関連もHDL-C(1.00(0.94 1.06; p=0.936))の更なる調整に及ぼす非存在し,いくつかの臨床サブグループ間で変化する重要なことはなかった。参加者の同一セットの分析では,HDL-Cが連続的に高血圧リスクと逆相関と独立して会合はPON-1活性を更に調整した後も持続し,PON-1活性により影響されなかった。男性および女性の白人コホートでは,その抗酸化成分-PON-1ではなく,HDL-Cは逆に,高血圧の将来のリスクと関連して連続的にとは無関係であった。関係があるに依存せず,PON-1により変化しなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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酵素一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  脂質の代謝と栄養 
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