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J-GLOBAL ID：201702236501418090   整理番号：17A0665740

ゲルマクロンに基づく新しい抗がん剤:設計,合成,生物学的活性,ドッキング研究と分子動力学シミュレーション【Powered by NICT】

Novel anti-cancer agents based on germacrone: design, synthesis, biological activity, docking studies and MD simulations

著者 (5件)： Ye Lianbao (Medicinal Chemistry of Department, Guangdong Pharmaceutical University, Guangzhou 510006, China. [e-mail]) ,  Wu Jie ,  Chen Weiqiang ,  Feng Yu ,  Shen Zhibing
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 7  ページ： 3760-3767  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゲルマクロンCurcuma zedoaria石油製品で見出された主要活性成分,Curcuma zedoariaから抽出したである。本研究では,新規なゲルマクロン誘導体は最初bioalkylating剤の理論に基づいて設計し,合成し,Bel-7402,HepG2,A549およびHeLa細胞に対するそれらの阻害影響を調べた。さらに,本研究は,c-Metキナーゼ,多くの癌で発現する上でのこれらの誘導体の阻害を評価した。結果はほとんどの化合物がゲルマクロンよりも癌細胞とc-Metキナーゼに強い阻害作用を示したことを示した。これらの知見に加えて,分子ドッキング研究により,またその結果を解析し,c-Metキナーゼに活性の分子機構を説明するために行った。分子動力学シミュレーションは,化合物とその受容体の間の結合安定性のさらなる評価を行った。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 腫瘍細胞 ,  *ドッキング ,  *計算機シミュレーション ,  HeLa細胞 ,  *抗腫瘍薬 ,  ウコン属 ,  *生物活性 ,  受容体 ,  石油留分 ,  大環状化合物 ,  ポリエン ,  エノン ,  脂環式ケトン ,  単環セスキテルペン
準シソーラス用語： 分子機構 ,  分子ドッキング ,  キナーゼ ,  有効成分 ,  *分子動力学シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A)

物質索引 (1件)： ゲルマクロン

タイトルに関連する用語 (7件)： ゲルマクロン ,  抗がん剤 ,  設計 ,  生物学的活性 ,  ドッキング ,  研究 ,  分子動力学シミュレーション