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J-GLOBAL ID:201702236515456371   整理番号:17A1463255

環境に優しい皮膚脱毛工程に向けて:酵素と酸化法との比較と関連した廃水の蛋白質画分の分析【Powered by NICT】

Towards environmentally friendly skin unhairing process: A comparison between enzymatic and oxidative methods and analysis of the protein fraction of the related wastewaters
著者 (8件):
資料名:
巻: 164  ページ: 1446-1454  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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大量副産物,廃棄物との化学物質が特に脱毛段階で放出される汚染物質の大きな量のために環境問題,皮革加工中に生成される。この理由のために,その影響を低減するために現在研究されているいくつかの戦略。本研究では二種類の方法,半工業的反応器のパイロット規模レベルで開発された,を比較した:蛋白質分解酵素(Bacillus licheniformis由来のアルカラーゼ)に基づく脱毛法と化学剤(水酸化ナトリウムと過酸化水素)に基づいて酸化した。脱毛の効率は両方の場合で評価した。廃水中の窒素画分に及ぼす両処理の影響は,食品/飼料産業における可能な回収のためのこれらの副産物の適合性を評価するために決定された:蛋白質量,総および遊離アミノ酸,ペプチドおよびアミノ酸のラセミ化の割合はブロス,残基洗浄及び果皮で測定した。結果から,両方法は,現在のものとより持続可能な代替案となる可能性を有することを示した。酸化法は最も効率的で安価な脱毛方法論と考えられ,酵素的脱毛プロセスの場合のように治療終了後の更なるステップを必要としない。一方,良質な蛋白質に豊富に存在する,酵素処理の廃水は飼料/食品処方のために回収することができたが,廃水は,より少ない値応用だけで,酸化損傷による,酸化処理によって得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
資源回収利用  ,  廃棄物処理 

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