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J-GLOBAL ID：201702236518087434   整理番号：17A0644650

「雷と情報通信」無線通信施設の雷被害と雷保護対策

著者 (1件)： 伊藤秀敏 (サンコーシヤ)
資料名： OHM  (OHM)
巻： 104  号： 6  ページ： 16-21  発行年： 2017年06月05日 
JST資料番号： F0136A  ISSN： 0386-5576  CODEN： DZAOA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 様々な場所で無線通信が利用されており,鉄塔などにアンテナを設置する無線通信施設は,避雷針を設置するような高さが20mを超えるものもある。本稿では,無線通信施設の雷被害と雷保護対策について述べた。避雷針,無線通信局舎(引き込み受電盤・分電盤,無線機,整流器),柱上変圧器,コンクリート柱の雷被害事例を紹介した。無線通信施設の雷保護対策として,電源系統,(電源用SPD,耐雷トランス),通信系統(電話用,LAN用),同軸系統,接地系統,外部雷保護システム(傘型避雷針,高絶縁避雷システム),配電系統について説明した。

シソーラス用語： システム ,  *無線伝送 ,  *通信施設 ,  避雷針 ,  配電盤 ,  整流器 ,  電力変圧器 ,  *雷害 ,  通信方式 ,  接地装置
準シソーラス用語： 接地系統 ,  柱上変圧器 ,  通信系統 ,  分電盤 ,  *無線通信システム ,  雷被害

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  中小規模擾乱,降水特性  (DC05120X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 雷 ,  情報通信 ,  無線通信 ,  施設 ,  雷被害 ,  対策