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J-GLOBAL ID：201702236521374920   整理番号：17A1026551

ミリ波チャネルの確率的および決定論的挙動【Powered by NICT】

On the stochastic and deterministic behavior of mmWave channels

著者 (7件)： Iqbal Naveed (Huawei Technologies Duesseldorf GmbH, Germany) ,  Schneider Christian (Technische Universitaet Ilmenau, Germany) ,  Luo Jian (Huawei Technologies Duesseldorf GmbH, Germany) ,  Dupleich Diego (Technische Universitaet Ilmenau, Germany) ,  Muller Robert (Technische Universitaet Ilmenau, Germany) ,  Haefner Stephan (Technische Universitaet Ilmenau, Germany) ,  Thoma Reiner. S. (Technische Universitaet Ilmenau, Germany)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： EUCAP  ページ： 1813-1817  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無線チャネルは常に決定論的および確率論的両者のマルチパス成分から構成されている。高Rice K因子は,決定論的チャネル成分の寄与を増加させ,その結果,チャネルの確率的部分の重要性を減少させた。本論文では,ある程度の帯域幅でチャネルの決定論的挙動を解析するためのK因子とフェージングの深さの調査解析に焦点を当てた。本論文では,四つの異なる伝搬装置は,LOSを含む研究し,ブラックボードと壁からの反射は,両表面からの異なる表面粗さと二重バウンス反射に起因すると考えられる。すべての伝搬の場合,小規模フェージングの深さは漸近的に零dBに向けて収束するKファクタは帯域幅とともに増大することが観察された。結果はまた,信号の偏光解消はその振幅フェージングを増加させることを示した。この効果はより低い帯域幅ではるかに重要であるが帯域幅の増加は,偏光及び偏光解消信号間のフェード深さの差異が減少した。これらの観察は,チャンネルが高い帯域幅でより決定論的になる傾向があると結論した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 偏光 ,  地盤係数 ,  *EHF波 ,  確率論 ,  小規模 ,  *チャネル ,  偏光解消 ,  帯域幅
準シソーラス用語： 多経路 ,  無線チャネル ,  *決定論 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電波伝搬一般  (ND05010Q) ,  移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (4件)： ミリ波 ,  チャネル ,  確率 ,  挙動