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J-GLOBAL ID：201702236525017237   整理番号：17A1021812

ロボット作業セルのエネルギー最適レイアウト設計:産業事例研究の可能性評価【Powered by NICT】

Energy-optimal layout design of robotic work cells: Potential assessment on an industrial case study

著者 (3件)： Gadaleta Michele (Department of Engineering “Enzo Ferrari”, University of Modena and Reggio Emilia, Modena 41125, Italy) ,  Berselli Giovanni (Department of Mechnical Engineering, Energy, Managment and Transportations, University of Genova, Genova 16145, Italy) ,  Pellicciari Marcello (Department of Engineering “Enzo Ferrari”, University of Modena and Reggio Emilia, Modena 41125, Italy)
資料名： Robotics and Computer-Integrated Manufacturing  (Robotics and Computer-Integrated Manufacturing)
巻： 47  ページ： 102-111  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0987A  ISSN： 0736-5845  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 製造作業室内に置かれたいくつかの産業用ロボット(IR)の配置位置を最適化するための新しい方法を提案した,最小エネルギー消費で指定された一組のタスクを実行した。まず,ヒト形態IRのメカトロニックモデルを開発し,Modelica/Dymola内蔵能力に活用した。IRサブシステム成分(すなわち機械的構造,アクチュエータ,パワーエレクトロニクスと制御論理)は,システム電力消費の正確な予測のために厳密に必要な詳細レベルでモデル化し,効率的な計算努力を実現する。第二に,各IRタスクが割り当てられているならば,最適ワークセルのレイアウトは,適切な最適化手法を用いて計算された,これは最小エネルギー消費に対応するIR塩基位置を検索した。この第二次開発段階に出力として,色/等高線図のセットを提供し,細胞におけるロボット位置の関数はエネルギー効率の良いレイアウトの開発における設計者を支援するために,タスク完了に必要なエネルギー需要と時間の両方を示した。最後に,二つのロボット製造作業室であるDELMIAロボット環境内の装置,エネルギー節約の可能性の評価のためのベンチマーク事例研究を提供した。数値結果は,最新のワークセル設計演習に関して20%まで可能な節約を確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アクチュエータ ,  工作物 ,  モデリング ,  *ロボット ,  パワーエレクトロニクス ,  産業用ロボット ,  実習 ,  最適化手法 ,  *配置設計 ,  省エネルギー ,  最適化 ,  *事例研究 ,  ベンチマーク ,  エネルギー効率
準シソーラス用語： 最小エネルギー原理 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ロボットの運動・制御  (IC04012J)

タイトルに関連する用語 (8件)： ロボット ,  セル ,  エネルギー ,  レイアウト設計 ,  産業 ,  研究 ,  可能性 ,  評価