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J-GLOBAL ID:201702236527742815   整理番号:17A0369613

ディスク小花の貯蔵により誘起された加催色に対する選択によるキクの収穫後性能のための育種【Powered by NICT】

Breeding for postharvest performance in chrysanthemum by selection against storage-induced degreening of disk florets
著者 (7件):
資料名:
巻: 124  ページ: 45-53  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1912A  ISSN: 0925-5214  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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観賞植物の収穫後性能のための育種は困難である,多くの異なる劣化過程は花持ちを決定するからである。育種による収穫後の性能を改善するために,選択を別々にこれらの過程に起こることを示した。キク収穫後性能のための重要なプロセスを明らかにするために,花持ちは44キク栽培品種の低温貯蔵の二週間後に評価した。ディスク小花脱緑は花持ちを終了するために最もよくある理由であったので,著者らはさらに大きな二親性個体群(n=381)におけるこの形質を調べた。この多数の遺伝子型でディスク小花脱緑を定量化するために,ハイスループット表現型解析法を開発した。法は暗held戸建頭状花序におけるグリーン(R/G)の強度で割ったレッドの強度の増加により表現される緑色の損失の定量化から構成されている。円板花弁は緑色を失う場合R/Gは増加した。ディスク小花脱緑は鑑賞期間中発生するまでR/Gの増加は日数と有意に相関した。は品種パネル( 0.70のPearsonの相関係数(ρ);p<0.0001)および二親性pulation(n=145; ρ= 0.67; p<0.0001)のサブセットの症例であった。R/G増加は完全二親性集団における定量的に偏析し,0.73の中程度に高い遺伝率を示した。収穫後の炭水化物含量は二親性母集団のより小さなサブセット(n=55)で測定した。R/G増加は炭水化物含量(ρ= 0.56; p<0.0001)と相関した。炭水化物含量は脱緑感受性のすべての変化を説明できなかったので,著者らは炭水化物飢餓に対処し,脱緑を避けるために種々の可能な機構を考察した。結論として,ディスク小花脱緑は,キクの重要な収穫後形質であり,炭水化物飢餓に関連していた。定量的偏析は多くの対立遺伝子座の関与を示唆し,おそらく複数の遺伝子座。適度に高い遺伝率は,QTL(量的形質遺伝子座)マッピングに適した形質は,近い将来に開始するにしている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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植物の生化学  ,  野菜とその加工品  ,  植物生理学一般 

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