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J-GLOBAL ID：201702236537970809   整理番号：17A0259600

化学ポテンシャル差駆動下の頁岩貯留層積層板の数値シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Numerical simulation of chemical potential dominated fracturing fluid flowback in hydraulically fractured shale gas reservoirs

著者 (2件)： Wang Fei (MOE Key Laboratory of Petroleum Engineering in China University of Petroleum(Beijing)) ,  Pan Ziqing (MOE Key Laboratory of Petroleum Engineering in China University of Petroleum(Beijing))
資料名： Shiyou Kantan yu Kaifa  (Shiyou Kantan yu Kaifa)
巻： 43  号： 6  ページ： 971-977  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2201A  ISSN： 1000-0747  CODEN： SKYKEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 高塩分頁岩の地層水と低塩分の破砕流体が形成した化学ポテンシャル差が破砕流体の形成に与える影響を研究するために、破砕流体と地層水の化学ポテンシャル差の関係式を導出し、粘弾性力、毛管力及び浸透圧を考慮した基質と断裂液相の流動数学モデルを構築した。化学ポテンシャル差によって駆動された破砕流体の動力学をシミュレーションし,地層の水飽和度と塩分濃度プロファイルの変化を分析した。研究により;逆流過程では,基質中の水分子は化学ポテンシャル差の駆動下で貯留層の深部へ移動し,基質中の塩イオンは徐々にクラックに拡散する。168時間後に,水の移動距離は40CMに達し,破砕壁の塩濃度は0.841%%増加し,そして,ガス井の累積浸透率は22.1%であった。例えば,脱着効果,化学的浸透,および毛細管吸収を考慮しないとき,累積浸透率はそれぞれ23.5%,32.4%と41.1%であった。毛細管浸透率と化学浸透作用は逆流の抑制作用が明らかであるため、頁岩ガス井の破砕効果を評価する際には、これら二つの要素を十分に考慮すべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シェールガス ,  粘弾性 ,  *頁岩 ,  地層水 ,  飽和度 ,  浸透 ,  液相 ,  塩分 ,  ガス井 ,  浸透圧 ,  *化学ポテンシャル ,  浸透率 ,  基質
準シソーラス用語： *数値シミュレーション ,  *貯留層 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： shale ,  flow back ,  chemical potential ,  capillary force ,  desorption effect ,  osmosis pressure

分類 (1件)： 採収法  (UA10040R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 化学ポテンシャル ,  頁岩 ,  貯留層 ,  積層板 ,  数値シミュレーション