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J-GLOBAL ID:201702236563790151   整理番号:17A1670042

SNCR脱窒素およびNO還元機構に及ぼすNa/K添加剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Na/K additives on NO reduction and its promotion mechanism in SNCR process
著者 (4件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 1178-1184  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0215B  ISSN: 0438-1157  CODEN: HUKHAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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構築されたNa-K-C-H-O-N-Cl化学反応機構モデルに基づいて,Chemkin動力学シミュレーションソフトウェアを用いて,反応機構を研究した。Na/K添加剤(NaOH,Na2CO3,NaCl,KOH,K2CO3とKCl)の選択的非触媒還元(SNCR)の脱硝性能に及ぼす影響を研究し,感度解析と収率分析により,以下の結果を得た。SNCR過程におけるNO還元に対するNa/K添加剤の促進メカニズムと経路を検討した。シミュレーション結果は,温度が700~800°Cで,Na/K添加剤がない場合,SNCRの脱窒素効率がほとんどゼロであることを示した。Na/K添加剤は低温領域(800°C以下)におけるSNCRの脱窒素効率を著しく向上させるが,高温領域(900°C以上)ではSNCR脱窒素の促進効果は顕著ではない。700°CとNa/Kの添加剤の条件下で,SNCRの脱窒素効率は43.86%~60.76%に達した。異なるNa/K添加剤によるNO還元の促進の順序は,NaOH≒Na2CO3>KOH≒K2CO3>KCl>NaClであった。しかし,Na/K添加剤の濃度の変化(6.25~25.0μmol・mol(-1))はSNCRの脱窒素効率にほとんど影響を与えなかったが,Na/K添加剤は異なる循環経路によりOH基を生成し,NH2基によりNO還元を促進した。アルカリ性金属水酸化物(MOH)によるSNCRの脱窒素の促進経路はNaOH→NaO2→Na→NaO→NaOHであり、アルカリ金属塩化物(MCl)は主にMCl→M→MClによってNa/K添加剤の促進作用を弱める。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
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有害ガス処理法 
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