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J-GLOBAL ID:201702236566521963   整理番号:17A1162846

産科肛門括約筋損傷後の便失禁のための増量剤の注入と比較した仙骨神経調節 無作為化対照試験【Powered by NICT】

Sacral neuromodulation compared with injection of bulking agents for faecal incontinence following obstetric anal sphincter injury - a randomized controlled trial
著者 (11件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: O134-O144  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2540A  ISSN: 1462-8910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本試験の目的は,産科肛門括約筋損傷(OASIS)後の便失禁を有する女性における仙椎神経調節(SNM)の有効性を比較したコラーゲン(Permacol)の粘膜下注射することであった。【方法】はノルウェーの二病院でのこの単盲検無作為化比較試験をOASIS後の便失禁を有する女性を含んでいた。成功した経皮的神経評価をた適格女性を無作為にSNMまたはPermacolに割り当てた。主要評価項目は,ベースラインと6か月間のStマークの失禁スコアに差はなかった。二次転帰は寿命(FIQL)と尿失禁(ICIQ UI SF)スコアの疾患特異的品質における変化があった。【結果】五十八人の女性を無作為にSNM(n=30)とPermacol(n=28)に割り当てた。ベースラインと6か月間のStマークのスコアの減少はPermacol群におけるSNM群で11.2(SD 5.3)対2.3(SD 5.0),8.9(95% CI: 6.1 11.7, P<0.0001)の差をもたらした。FIQL(生活,対処,抑うつ,当惑)の四つのスケールの違いは,SNMが優先しそれぞれ0.90(95% CI: 0.50 1.30, P<0.001),1.05(0.62 1.47, P<0.001),0.52(95% CI: 0.16 0.87, P=0.005)と0.95(95% CI: 0.50 1.40, P<0.001)であった。OAB-q(過活動膀胱UI SFの違いはSNMの5.0(95% CI: 1.97 8.02, P=0.002)であった。Permacol群で七(P=0.77)と比較してSNM群で九微量有害イベントがあった。【結論】SNMはStマークのスコア,OAB-q(過活動膀胱UI SFの減少とOASIS後の便失禁を有する女性におけるFIQLの変化の観点からPermacolより優れていた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器疾患の治療一般 

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