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J-GLOBAL ID:201702236567332308   整理番号:17A0880535

V字型配位子に基づくコバルト(II)およびニッケル(II)配位重合体の合成,構造,及び磁気的性質【Powered by NICT】

Syntheses, structures, and magnetic properties of cobalt(II) and nickel(II) coordination polymers based on a V-shaped ligand
著者 (7件):
資料名:
巻: 250  ページ: 6-13  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二配位重合体[Co_2(TA)(4,4′-bipy)2(H_2O)2]H_2O(1)及び[Ni_2(TA)(4,4′-bipy)2(H_2O)4]3H_2O(2)をV字型配位子TDPA(3,3′,4,4′-チオジフタル酸無水物)とI型N-ドナー共配位子(4,4′-bipy)を有するMCl_26H_2O(M=Co, Ni)の水熱反応によって調製した。それらは元素分析,thermogravinetric解析,および磁気的挙動によって特性化した。予想されたように,TDPAは反応中の対応するテトラカルボン酸H_4TA(3,3′,4,4′-チオジフタル酸)に加水分解する。Co_2二量体とNi単核中心は1年と2年にH_4TAおよび4,4′-bipy橋による二次元(2D)層に接続した。最も驚くべき特徴は,1と2は,それぞれ,興味深いスピン傾斜メタ磁性と弱い強磁性挙動を示す2の1とT N=13KのためのT N=4Kの臨界Neel温度,温度可変磁化率測定に基づいてことである。低モノまたは二核金属系では,このような磁気的挙動は,稀な観察された。さらに,錯体1は強力なメタ磁性体材料である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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第11族,第12族元素の錯体  ,  有機化合物の磁性 

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