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J-GLOBAL ID:201702236583886332   整理番号:17A1175580

2型糖尿病における10年間のヘモグロビンA1c軌跡と転帰:糖尿病と加齢研究【Powered by NICT】

Ten-year hemoglobin A1c trajectories and outcomes in type 2 diabetes mellitus: The Diabetes & Aging Study
著者 (8件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 94-100  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3214A  ISSN: 1056-8727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2型糖尿病の診断後の患者における長期HbA~1C値の軌跡を分類し,それに続く微小血管および大血管イベントおよび死亡率と各軌道の関連を検討した。2型糖尿病と新たに診断された28,016人の患者の長期的経過観察を行った。潜在成長混合モデリングを用いて,十年間のHbA~1C軌道を同定することであった。Cox比例ハザードモデルはHbA~1C軌道は事象(微小血管および大血管)および死亡率と関連していたかを評価するために使用した。5HbA~1C軌跡:「低安定」(82.5%),「中等度増加後期」(5.1%),「高減少初期」(4.9%),「中等度ピーキング後期」(4.1%)と「中程度のピーク初期」(3.3%)を同定した。平均HbA~1Cを調整した後,低安定軌道に比較し,全ての不安定軌道は微小血管イベント(ハザード比(HR)1.28~(95% CI, 1.08 1.53)(高減少初期)から1.45(95% CI, 1.20 1.75)(中程度ピーク初期))のより高い発生率と関連していた。高減少初期軌道は,増加した死亡率リスク(HR,1.27(95% CI, 1.03 1.58))と関連していた。軌道は大血管イベントと関連していなかった。不安定HbA~1C軌跡は微小血管イベントおよび死亡率の大きなリスクと関連していた。これらの知見は,初期糖尿病検出の潜在的な利点を示唆し,良好な血糖コントロールを優先化し,また,時間の制御を維持した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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