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J-GLOBAL ID:201702236585834492   整理番号:17A1483268

濾胞樹状細胞肉腫におけるp16発現:ヒトパピローマウイルス関連中咽頭扁平上皮癌の潜在的な模倣物質【Powered by NICT】

p16 expression in follicular dendritic cell sarcoma: a potential mimicker of human papillomavirus-related oropharyngeal squamous cell carcinoma
著者 (8件):
資料名:
巻: 66  ページ: 40-47  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0614C  ISSN: 0046-8177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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濾胞樹状細胞肉腫は最も一般的に頚部リンパ節に発生するまれな間葉系腫瘍である。中咽頭のより一般的なp16陽性ヒトパピローマウイルス(HPV)関連扁平上皮癌,特徴的に非ケラチン化形態を持つ組織学的および臨床的重複を有し,しばしば単離された頚部腫りゅうとして提示した。驚くことではないが,有きょく細胞癌と誤診されている濾胞樹状細胞肉腫。免疫組織化学は,二つの構成要素を分離に有用である。濾胞樹状細胞肉腫はCD21とCD23のような樹状細胞マーカーを発現し,サイトケラチンはほぼ陰性である。しかし,HPV関連口腔咽頭癌の多くの場合,HPVの予後と代理マーカーとしてp16のみ免疫組織化学を行った。濾胞樹状細胞肉腫におけるp16発現は特性化されていない。,濾胞樹状細胞肉腫におけるp16の発現を調べ,網膜芽細胞腫蛋白質発現と相関していた。HPV関連中咽頭扁平上皮癌における樹状マーカー発現の予備的研究も行った。8肉腫の4は2例で強く拡散染色とp16を発現することを見出した。4例中2例では,p16発現は網膜芽腫蛋白質発現の消失に相当した。樹状マーカー発現(CD21とCD23)はHPV関連口腔咽頭扁平上皮癌では見られなかった。そのようなものとして,強く拡散p16発現も濾胞樹状細胞肉腫で発生するかもしれない正p16免疫組織化学はへん平上皮癌の診断を支持する証拠としては使用できない。サイトケラチンと樹状細胞マーカーは,二種の腫瘍タイプを分離するのに重要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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腫ようの診断  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 

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