文献
J-GLOBAL ID:201702236590585395   整理番号:17A1509841

慢性閉塞性肺疾患における睡眠転帰測定のためのアクティグラフ評価【Powered by NICT】

Actigraphy scoring for sleep outcome measures in chronic obstructive pulmonary disease
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  ページ: 124-129  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3198A  ISSN: 1389-9457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
睡眠は複数の夜にわたり,家庭で簡便に測定できるようにアクティグラフィーは睡眠転帰を測定するために一般的に用いられている。アクティグラフィーは,睡眠障害を有する人々における検証した;が,慢性閉塞性肺疾患のような慢性疾患を持つ人々における設定スコアリングの妥当性は不明のままである。本二次分析の目的は,不眠を呈する慢性閉塞性肺疾患患者における睡眠転帰測定のためのポリソムノグラフィー(PSG)とアクティグラフィーカスタマイズされたスコアリング設定を比較することであった。参加者はシカゴ睡眠科学センターのイリノイ大学のPSGとアクチグラフィーにより同時に終夜睡眠評価を受けた。軽度から重度の慢性閉塞性肺疾患と共存する不眠を五十名の参加者(男性35名,女性15名)を解析に含めた。睡眠開始潜時,総睡眠時間(TST),睡眠開始後の覚醒(WASO),及び睡眠効率(SE)はPSGとアクチグラフィーから得られたデータから独立して計算した。デフォルト設定といくつかのカスタマイズされたアクティグラフィー設定で得られたアクティグラフィー睡眠転帰スコアを記録PSG結果と比較した。単一設定はすべて睡眠転帰のための最適でなかったが,睡眠開始または終了の10連続不動分,活動閾値10の組合せは良好に作動した。アクティグラフィーはTSTとSEを過大評価しWASOを過小評価したが,10×10組合せが使用されたとき,TSTとSEのPSGとアクチグラフ間の分散の差はなかった。平均TSTとSEが増加するにつれて,PSGとアクチグラフのデータの間の一致は,増加するように見えた,平均WASOが減少すると,PSGとアクチグラフのデータの間の一致は,増加するように見えた。結果は,デフォルトアクティグラフィー設定は,慢性閉塞性肺疾患と共存する不眠者のための最適ではないという結論を支持する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の疾患  ,  呼吸器の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る