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J-GLOBAL ID：201702236601292143   整理番号：17A0851725

低速風洞における風力タービンの性能と伴流回復に及ぼす乱流強度の影響の実験的研究【Powered by NICT】

Experimental study of turbulence intensity influence on wind turbine performance and wake recovery in a low-speed wind tunnel

著者 (2件)： Talavera Miguel (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, New Mexico State University, Las Cruces, NM, 88003-8001, USA) ,  Shu Fangjun (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, New Mexico State University, Las Cruces, NM, 88003-8001, USA)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 109  ページ： 363-371  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ダウンスケール風力タービン試験のための比類なきReynolds数の問題に関しては,単一モデル風力タービンの実験的研究と二タービンを持つアレイは,層流と乱流流入条件の下で行った。乱流流入は風洞の収縮と試験の間に設置したアクティブ格子システムを用いて作成した;最大乱流強度は20%に達した。上流とタービンの伴流における速度場は2D-PIVシステムを用いて測定した。単一タービンを用いた実験では,出力係数は流入乱流強度に強く依存した,乱流は,風力タービン翼の吸込側の流れ分離に影響を与えられることが分かった。これは層流および乱流流入条件の下で得られたPIV結果により確認した。風力タービンアレイの場合,両方のタービンの効率は,流入流れの乱流強度に強く関連している。さらに,流入乱流強度も伴流回復に影響した。風車の出力係数は制御された流入乱流の下での設計値に類似していた。結論として,他に類を見ないReynolds数にもかかわらず,場に類似した現実的な流れはアクティブグリッドシステムにより生成された乱流流入を使って達成された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *タービン ,  *低速風洞 ,  層流 ,  *風車 ,  Reynolds数 ,  *乱流 ,  *伴流 ,  モデル ,  粒子画像流速測定
準シソーラス用語： 流れ剥離 ,  風力タービン翼 ,  出力係数 ,  速度場 ,  *実験研究 ,  *乱れ強度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： アクティブグリッドシステム ,  風力タービン ,  電力係数 ,  大気境界層 ,  伴流回復 ,  粒子画像流速測定

分類 (3件)： 送風機,圧縮機,風車  (QD03000U) ,  海洋エネルギー  (LB03050M) ,  風力エネルギー  (LB03060X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 低速風洞 ,  風力タービン ,  伴流 ,  回復 ,  乱流強度 ,  実験的研究