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J-GLOBAL ID:201702236610626257   整理番号:17A1298858

臨床利用における医用液晶ディスプレイの実質輝度劣化

Effective luminance deterioration of medical liquid crystal displays in clinical use
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 382-386  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: L7250A  ISSN: 1865-0333  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,バックライト時間(BLH)の関数として,医用液晶ディスプレイ(LCD)の最大輝度(Lmax)レベルを評価することである。著者らは,2014,2015および2016年に,249の2メガピクセルカラーLCDを測定した。これらLCDは,2007年から臨床利用しているもので,Lmaxの初期設定は240cd/m2である。測定には,近距離輝度計およびビルトインタイプの輝度計を使用した。ディスプレイ性能のアセスメントにより定義されている医用画像を表示するための最低Lmax値のひとつである170cd/m2を下回るLCDは,2014年で4,2015年で20,2016年で39であった。各年に測定したLmax値を,2014年におけるBLHを基準とし10000BLH間隔で分類し,平均値および標準偏差を算出した。その結果,標準偏差は毎年増大し,BLHが長くなるにつれても増大した。BLHの関数としてのLmax値の評価は,臨床利用される医用カラーLCDのLmaxの低下を予測するのに役立つだろう。
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