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J-GLOBAL ID:201702236611487594   整理番号:17A1547562

CMS実験によるpPb衝突における電荷依存方位角相関【Powered by NICT】

Charge-dependent azimuthal correlations in pPb collisions with CMS experiment
著者 (1件):
資料名:
巻: 967  ページ: 744-747  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0209B  ISSN: 0375-9474  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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AA衝突における事象平面と比較して電荷依存方位角相関は局所的な強いパリティの破れによるカイラル磁気効果(CME)の証拠を提供するとして提案されている。しかし,CMEの観察は,部分を占めている可能性があることを背景相関のいくつかの可能な源またはすべての観測された信号の不確定のままである。本講演では陽子-原子核衝突における三粒子,電荷依存方位角相関解析の最初の応用を示し,S NN=5.02TeVのLHCでのCMS実験で収集したpPbデータを用いた。同じと反対符号相関を比較することで見出された相違は,CMSトラッカ検出器で検出された粒子の二事象多重度と擬ラピディティギャップの関数として調べた。類似荷電粒子多重度を持つ事象を選択した後,pPb衝突の結果は,同じ衝突エネルギーで収集したPbPb衝突に対するものと同様であることが分かった。還元磁場強度と高多重度pPb事象におけるランダム場配向を,電荷分離信号にCME寄与は末梢PbPbイベントで見られたよりもはるかに小さいことが期待されている。これらの結果は,カイラル磁気効果から見た重イオン衝突における電荷依存方位角相関の解釈への挑戦を提起している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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その他の粒子による反応・散乱  ,  強い相互作用の模型 
タイトルに関連する用語 (5件):
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