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J-GLOBAL ID：201702236614335340   整理番号：17A0950730

Dy³⁺,Eu³⁺,Dy³⁺/Eu³⁺で活性化したリチウムアルミニウム亜鉛蛍光体ガラスにおける多色発光

Multicolor emission in lithium-aluminum-zinc phosphate glasses activated with Dy³⁺,Eu³⁺ and Dy³⁺/Eu³⁺

著者 (6件)： MEZA-ROCHA A. N. (Benemerita Universidad Autonoma de Puebla, Puebla, MEX) ,  SPEGHINI A. (Universita di Verona, Verona, ITA) ,  SPEGHINI A. (IFAC, CNR, Sesto Fiorentino, ITA) ,  FRANCHINI J. (Universita di Verona, Verona, ITA) ,  LOZADA-MORALES R. (Benemerita Universidad Autonoma de Puebla, Puebla, MEX) ,  CALDINO U. (Universidad Autonoma Metropolitana-Iztapalapa, Mexico, MEX)
資料名： Journal of Materials Science. Materials in Electronics  (Journal of Materials Science. Materials in Electronics)
巻： 28  号： 14  ページ： 10564-10572  発行年： 2017年07月 
JST資料番号： W0003A  ISSN： 0957-4522  CODEN： JMTSAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Dy³⁺,Eu³⁺,Dy³⁺/Eu³⁺をドープしたリチウムアルミニウム亜鉛蛍光体ガラスの分光分析を励起,発光,減衰時間測定で行った。Dy³⁺,Eu³⁺をドープしたガラスは350nm以下の吸収エッジを示し,WLEDの要件を満たしている。393nmで励起したEu³⁺単一ドープガラスでは赤橙発光が得られたが,348nmで励起したDy³⁺単一ドープガラスでは自然白色発光が得られた。Dy³⁺,Eu³⁺コドーピングでは発光は自然白色から暖白色にシフトした。四重極四重極相互作用によるDy³⁺→Eu³⁺非放射エネルギー移動はDy³⁺/Eu³⁺コドーピングガラスでの暖白色発光を作っている。Dy³⁺/Eu³⁺コドーピングガラスにおけるEu³⁺の減衰時間短縮は四重極相互作用を介在したEu³⁺→Dy³⁺非放射エネルギー移動が効率0.08確率30.00s^-1で発生していることを示している。

シソーラス用語： ジスプロシウム化合物 ,  金属イオン ,  *ユウロピウム ,  *蛍光体 ,  *ドーピング ,  リチウム ,  アルミニウム ,  亜鉛 ,  分光分析 ,  発光ダイオード ,  四重極相互作用 ,  エネルギー移動 ,  減衰時間 ,  吸収スペクトル ,  エネルギー準位 ,  励起スペクトル ,  発光スペクトル ,  色度図
準シソーラス用語： *ジスプロシウムイオン ,  白色LED

分類 (1件)： 固体デバイス材料  (NC03020K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 活性化 ,  リチウム ,  アルミニウム ,  亜鉛 ,  蛍光体 ,  ガラス ,  多色発光