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J-GLOBAL ID:201702236619537800   整理番号:17A1462388

Nドープグラフェン量子ドットで修飾したNドープ炭素ナノファイバー複合材料ベース電気化学センサによる亜硝酸塩の定量的検出【Powered by NICT】

Quantitative detection of nitrite with N-doped graphene quantum dots decorated N-doped carbon nanofibers composite-based electrochemical sensor
著者 (5件):
資料名:
巻: 252  ページ: 17-23  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,最初に新しいNドープグラフェン量子ドット修飾Nドープ炭素ナノファイバ(NGQDs@NCNFs)複合材料と亜硝酸塩定量のための高感度電気化学センサを作製するためにその応用を報告した。NGQDs@NCNFs複合材料を電気紡糸,炭化および一段階水熱法の容易なルートを組み合わせて調製した。調製したままの複合材料は自立膜構造と高い柔軟性,電極修飾に有利であったを有していた。NGQDsを成功裏にNCNFの表面上にグラフト化し,このようにして大きな凝集を回避し,NGQDsの大きな電気活性表面積を維持した。NCNFはNGQDs付着用の新規担体として作用し,迅速な電子移動に有利であった。NGQDs@NCNFs複合材料の電極触媒性能を,サイクリックボルタンメトリーと電気化学インピーダンス分光法によって評価した。新しいNGQDs@NCNFs複合に基づいて開発した電気化学的亜硝酸塩センサは以前に報告された亜硝酸塩センサ,広い直線範囲(5 300μM, R~2=0.999; 400 3000μM, R~2=0.997),低い検出限界(3μM),優れた再現性及び選択性のような,ソーセージ,酸洗,湖水及び水道水中に存在する亜硝酸塩の検出のための良好な試験回収率に優れた分析性能を示したことを明らかにした。これらの結果は,NGQDs@NCNFs複合材料は電気化学センサの作製のための有望で便利な材料であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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