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J-GLOBAL ID:201702236630158501   整理番号:17A1553227

重合体により閉じ込められたロジウムナノ粒子によるアリールアルコールの酸化における触媒スイッチとしての水【Powered by NICT】

Water as a catalytic switch in the oxidation of aryl alcohols by polymer incarcerated rhodium nanoparticles
著者 (12件):
資料名:
巻:号: 18  ページ: 3985-3998  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2461A  ISSN: 2044-4761  CODEN: CSTAGD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有機基質の酸化における主要な目標の一つ,特にアルコール酸化のための,温和な条件下での酸化剤として分子状酸素を使用することである。ここで著者らは,これまでアルコール酸化反応に使用しなかった金属を用いて,Rh高分子固定化触媒の合成と試験のアリールアルコール酸化に対する触媒活性,1-フェニルエタノールとベンジルアルコールのような基板では,トルエン中で共溶媒としての水の添加によるスイッチを報告した。これは大気圧下で酸化剤として空気を用いて,この種の反応に対して報告されている最も穏やかな反応条件の一つである。高い転化率に対する水の促進効果はアルミナ担持触媒上でのロジウム,ケトンへの高い転化率と選択性または短い反応時間内にアルデヒドを全例を可能にするベンチマークとして使用されたのも観察された。水の影響は,相間移動触媒によって支援された二相系におけるケトンへのアルコールの酸化を促進する媒体として説明した。このことは室温で水に溶解しない,のための代替酸化経路が必要である1-フェニルエタノールまたはベンジルアルコールのようなアルコールと同様に,分子状酸素の活性化のための容易で環境に優しい方法で金属ナノ粒子の触媒活性に及ぼすスイッチに特に関連している。1 オクタノールと3 オクタノールのような脂肪族アルコールも試験し,この反応のための有望な材料としてRhベース触媒を示したトルエンは代わりに溶媒として使用した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化,還元  ,  不均一系触媒反応 

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