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J-GLOBAL ID:201702236630321217   整理番号:17A1585439

デクスメデトミジンの脳手術麻酔への応用【JST・京大機械翻訳】

Application of dexmedetomidine in anesthesia of craniocerebral operation
著者 (3件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 370-374  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3944A  ISSN: 1673-4777  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:脳手術の麻酔におけるデクスメデトミジンの使用による患者の血流動力学及び覚醒期の質に対する影響を観察する。方法:2015年10月から2016年3月までの首都医科大学付属北京天日病院において全身麻酔下で頭蓋内テント上腫瘍切除術を行った患者36例を選択し、アメリカ麻酔医師協会はグレードI~II級に分けた。乱数表法により、デクスメデトミジン群(18例)と対照群(18例)に分けた。麻酔誘導前に、デクスメデトミジン群はデクスメデトミジン負荷量1μg/kg(静脈ポンプ10分)を与え、0.3μg/(kg・h)の速度で持続的にポンプを注射し、術前の約30分で中止した。対照群は0.9%の塩化ナトリウム注射液を同じ速度で与えた。術中にセボフルランとレミフェンタニルで麻酔を維持した。2群の術後抜管と覚醒時間、術中のレミフェンタニルと血管活性薬の用量、手術期の平均動脈圧(MAP)、心拍数とEEGの二重周波数指数(BIS)の変化を記録し、比較した。【結果】2群間で抜管時間と覚醒時間に有意差はみられなかった(P>0.05)。デクスメデトミジン群のレミフェンタニル投与量は対照群[0.052(0.035,0,067)mg対0.128(0.050,0.231)mg]より明らかに低かった。エフェドリンの投与量は,対照群[(1.39±0.34)mg対(0.56±0.12)mg]より有意に高かった(P<0.05)。対照群におけるエスモロールの投与量は,(14±4)mgで,対照群においては,対照群と比較して,有意差はなかった(P>0.05)。2つの群におけるアトロピンとニカルジピンの用量には,有意差がなかった(P>0.05)。対照群と比較して,皮膚切開の開始時と開頭期のデクスメデトミジン群におけるMAPは,有意に低かった(P<0.01)。負荷量の投与後、誘導期、手術中と手術後、デクスメデトミジン群の心拍数はいずれも対照群より明らかに低かった。デクスメデトミジン群において,投与開始から手術開始までの間に,BIS値は,対照群におけるそれらより有意に低かった(すべてのP<0.05)。結論:脳手術におけるデクスメデトミジンの使用は周術期の血流動力学の安定性を増強し、麻酔薬の使用量を減少させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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看護,看護サービス  ,  臨床麻酔学一般  ,  歯と口腔の疾患の外科療法  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  全身麻酔 
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