文献

J-GLOBAL ID：201702236635784898   整理番号：17A1392841

モバイルクラウドのためのルーティングプロトコル独立キャッシングフレームワーク【Powered by NICT】

A Routing-Protocol-Independent Caching Framework for Mobile Clouds

著者 (4件)： Feng Ying (Department of Electrical and Computer Engineering, Texas A&M University, College Station, TX) ,  Stoleru Radu (Department of Computer Science and Engineering, Texas A&M University, College Station, TX) ,  Chen Chien-An (Department of Computer Science and Engineering, Texas A&M University, College Station, TX) ,  Xie Geoffrey G. (Department of Computer Science, Naval Post Graduate School, Monterey, CA)
資料名： IEEE Transactions on Emerging Topics in Computing  (IEEE Transactions on Emerging Topics in Computing)
巻： 5  号： 3  ページ： 353-366  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2430A  ISSN： 2168-6750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スマートデバイス技術における最近の進歩は,大量のデータは,モバイル機器に記録され,処理される新たなコンピューティングパラダイムを可能にした。利用可能な強力なハードウェアにもかかわらず,モバイル装置の実際の能力はむしろ限られているそれらはしばしば電池駆動した。モバイルクラウド環境におけるK-/n計算のためのデータキャッシングを調べ,データを検索するためにノードのための期待される将来のエネルギー消費を最小化する,信頼性を保持しながら方法の枠内でデータを配布した。より詳しくいえば,ここでは,実際のデータアクセスパターンとネットワークトポロジーに基づくデータキャッシュ(当初蓄積データに加えて)を配置することを提案した。キャッシュ配置最適化問題を定式化し,問題と最適解を近似する分散解を解く最適集中キャッシュフレームワークを提案した。分散キャッシュフレームワーク(DC)は,パケットをキャプチャすることで,約ポピュラーなデータ項目常在キャッシュデーモンをによるデータアクセスパターンを学習する。シミュレーションは,オーバヘッドを考慮した場合,著者らの提案のDCはキャッシングと比較して最大70%エネルギー効率を改善し,集中フレームワークよりも優れていることを明らかにした。実験は小規模ネットワーク(8節)で実施し,35%エネルギー削減が観察され,結果は,人気しきい値とルーティングプロトコルの効果に関する著者らの以前の解析と協調した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 定式化 ,  エネルギー効率 ,  ハードウェア ,  *プロトコル ,  エネルギー消費 ,  キャッシュメモリ ,  パケット ,  信頼性 ,  ネットワーク ,  *携帯電話
準シソーラス用語： *キャッシング ,  データキャッシュ ,  ネットワークトポロジー ,  モバイルデバイス ,  スマートデバイス ,  *ルーティングプロトコル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 移動通信  (ND08030H) ,  専用演算制御装置  (JC04030Y) ,  計算機網  (JC03000K) ,  その他の計算機利用技術  (JE14000C)

タイトルに関連する用語 (3件)： モバイル ,  クラウド ,  ルーティングプロトコル