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J-GLOBAL ID:201702236641414267   整理番号:17A1127586

新規高強度と高度に腐食性の生分解性Fe-Pd合金:構造的,機械的およびin vitro腐食および細胞毒性研究【Powered by NICT】

A novel high-strength and highly corrosive biodegradable Fe-Pd alloy: Structural, mechanical and in vitro corrosion and cytotoxicity study
著者 (6件):
資料名:
巻: 79  ページ: 550-562  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近,鉄系材料は,生分解性耐荷重インプラントの製作のための候補として考えられてきた。パラジウムとの合金化は鉄基合金の不十分な腐食速度を増強するための適切なアプローチであることが分かった。本研究では,広範囲にミクロ組織,機械的および腐食特性,および三つの異なる経路により調製したFePd2(wt%)合金鋳造,メカニカルアロイングと放電プラズマ焼結(SPS)およびメカニカルアロイングとスペースホルダー法(SHT)の細胞毒性を比較した。FePd2(wt%)の特性を,同じプロセスで調製された純Feと比較した。調製法は,材料特性に有意に影響した。SPSにより製造した材料は,機械的性質(CYS750 850MPa)の最高値と鋳造材料よりも高い腐食速度を有していた。SHTにより製造した材料は約60%の空隙率を含んでいた;ので,それらの機械的性質は最低値に達し,それらは最高の腐食速度,約0.7 1 2mm/aであった。高多孔質FePd2はL929細胞を用いたISO10993 5標準に従ったin vitroで試験した,二倍希釈した抽出物は許容可能な細胞適合性を示した。一般に,Pdとの合金化は機械的性質と腐食速度の両方を増強し,調べた材料の細胞適合性を減少させなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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医用素材 

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