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J-GLOBAL ID:201702236642142728   整理番号:17A1178713

新生児集中治療室での低出生体重新生児における人工呼吸器関連肺炎:後向き観察研究【Powered by NICT】

Ventilator-Associated Pneumonia in Low Birth Weight Neonates at a Neonatal Intensive Care Unit: A Retrospective Observational Study
著者 (4件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 16-21  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3371A  ISSN: 1875-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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人工呼吸器関連肺炎(VAP)は,人工呼吸器装着患者の間で最も一般的な医療関連感染症の1つである。本研究の目的は,新生児集中治療室における挿管低出生体重(LBW)新生児におけるVAPの開発のための臨床的特徴と危険因子を決定することであった。2009年12月に2005年1月からKaohsiung医科大学病院の新生児集中治療室に収容されたLBW乳児(<2.5 kg)を登録した。遡及的カルテ審査で登録された挿管されたLBW児の周産期および新生児データを解析した。六百五LBW児を分析した。乳児の百十四は>48時間,15(13.2%)はVAPを持ち挿管した。これら15名の患者のうち,VAPの発症時の平均年齢は24.0±11.2日であり,平均月経後年齢は30.6±1.8週であった,平均妊娠期間は27.1±2.3週であった,これはVAP(30.2±3.5週間)のない群の平均妊娠年齢より有意に低かった。平均出生時体重はVAP群で944.4±268.4g及び1340.1±455.4gであったVAP(p<0.001)の有無。より長い期間挿管(オッズ比:1.35;95%信頼区間:1.12 1.62)と非経口栄養(オッズ比:1.32~95%信頼区間:1.14 1.51)は在胎齢および出生時体重を調整した後にVAP群で見られた。VAPは当院NICUにおける>48時間挿管LBW児の問題であった。VAPは本研究で30 32週間の月経後年齢で多く発生していた。管配置及び腸管外性栄養法のより長い期間は,VAP群で見られた。気管内チューブと適切な経腸栄養の早期除去はLBW児におけるVAPの発生を減少させる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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呼吸器の疾患  ,  感染症・寄生虫症一般 

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