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J-GLOBAL ID:201702236666119290   整理番号:17A1750458

イカリインによる出産前ストレスラットにおける抗うつ作用に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Antidepressant effects of icariin in prenatally stressed offsprings
著者 (7件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 987-991  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2291A  ISSN: 1001-1978  CODEN: ZYTOE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:イカリインによる出産前ストレス後のうつ病様行動に対する介入作用を観察し、その作用機序を検討する。方法:本研究では、慢性拘束ストレスを用い、妊娠後期の母ラットにうつ病モデルを樹立し、雄SDラットをランダムに5つの群に分けた。ブランク対照群(CON),出生前ストレス群(PS),生理食塩水群(NS),イカリイン高用量群(80mg kg-1),イカリイン低用量群(40mg kg-1)。強制水泳試験とオープンフィールド実験を用いて各群のラットの抑うつ様行動を評価し、Western blotを用いて各群のラット前頭前野皮質のmGluR1、mGluR5、EAAT2タンパクの発現を測定した。【結果】CON群と比較して,PS群において,時間と中央値の減少は,有意に減少した(P<0.01,P<0.05)。【結果】PS群におけるmGluR1およびmGluR5蛋白質の発現は,CON群におけるそれらより有意に高かった(P<0.01,P<0.05)が,EAAT2蛋白質の発現は有意に減少した(P<0.05)。NS群と比較して,イカリイン高用量群と低用量群の両方において,有意に増加した(P<0.05,P<0.01),および中央値(P<0.05)の中央値を,有意に増加させたことが示された(P<0.05)。イカリイン(80,40mg・kg-1)は,前頭前野皮質におけるmGluR1,mGluR5,およびEAAT2蛋白質の発現を有意に改善することができた。結論:イカリインは出産前のストレスラットに対して明らかな抗うつ作用を有し、その作用機序は脳内I族mGluRsの変調作用と関係がある可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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生薬の薬理の基礎研究  ,  精神科の基礎医学  ,  向精神薬の基礎研究 
物質索引 (1件):
物質索引
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