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J-GLOBAL ID:201702236672190389   整理番号:17A0935489

細菌Chlorellaベース微生物燃料電池処理廃水中の電力とバイオマス生産【Powered by NICT】

Electricity and biomass production in a bacteria-Chlorella based microbial fuel cell treating wastewater
著者 (7件):
資料名:
巻: 356  ページ: 299-309  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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緑色微小藻類Chlorella vulgarisは廃水を処理し,微生物燃料電池(MFC)のカソードでの酸素を生産するための産業的環境内で利用され,それによって藻類バイオマス蓄積及び電力を製造している。陽極細菌によって以前に処理された廃水中のMFCのカソードでC.vulgarisを成長させることによってこれらの能力を結合することを目的とした。MFCsの生物電気化学的性能はリン酸緩衝液とアノード廃水を含む種々のカソード液を調べ,C.vulgarisの存在下または非存在下でのどちらかであった。出力は藻類の存在下では日中変動した。C.vulgarisが存在する場合に最大出力は34.2±10.0mW m~ 2に達し,藻類(15.6±9.7 mW m~ 2)の有無で観察されたものが2倍になり,また除去0.19gL~( 1)D~( 1)化学的酸素要求量および5mg/L~( 1)D~( 1)アンモニウムの緩和であった。藻類生物膜と関連した微生物群は窒素固定(Rhizobiaceae),脱窒(それぞれPseudomonas stutzeriとThauerasp.,PseudomonadalesとRhodocyclales目,),硝酸還元菌(Rheinheimera.Alteromonadales),それらのすべてが陰極での窒素循環過程に寄与しているようであった。本論文では,光電陰極MFCsに含まれるプロセスをよりよく理解するために微生物群集スクリーニングを電気化学的および化学的分析の重要性を強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃料電池 
タイトルに関連する用語 (5件):
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