文献
J-GLOBAL ID:201702236708796282   整理番号:17A1282205

ナリンゲニン三酢酸塩-水和物の調製,結晶構造および溶解度【JST・京大機械翻訳】

Preparation, Crystal Structure and Solubility of Triethylamine Salt Monohydrate of Naringenin
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 481-485  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1297A  ISSN: 1000-0518  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ナリンゲニンは一種の天然フラボノイド化合物であり、ほとんど水に溶けない。結晶工学の原理により,天然物の溶解性を効果的に改善することができた。本論文では,ナリンゲニンとトリエチルアミンの有機塩-水和物[C15H11O5]-[C6H16N]+H2Oを合成し,その結晶構造を測定した。解析結果により、有機塩水化合物は単斜晶系、P21/n空間群に属することが分かった。ナリンゲニン7の置換基のヒドロキシル基上のプロトンはトリエチルアミンのN原子上に移動し、N+HO-水素結合を形成した。ヒドロキシル基と4′置換基上のヒドロキシル基はOHO-水素結合を形成し、一次元の水素結合鎖状構造を生成した。水分子は二種類の水素結合により一次元の水素結合鎖を二次元の水素結合ネットワークに連結する。トリエタノールアミン塩-水和物を形成した後に,ナリンゲニンの溶解度は20倍増加したことが示されたが,これは水の溶解度が増加したことを示している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の結晶成長  ,  複素環式化合物の結晶構造 

前のページに戻る