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J-GLOBAL ID:201702236711281367   整理番号:17A0497790

非水性全有機レドックスフロー電池における活物質クロスオーバ防止のための高分子設計戦略

Macromolecular Design Strategies for Preventing Active-Material Crossover in Non-Aqueous All-Organic Redox-Flow Batteries
著者 (12件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 1595-1599  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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太陽光および風力を含む間欠的なエネルギー源は,効率的にグリッドに組み込むために,スケーラブルで低コストのマルチ時間エネルギー貯蔵ソリューションを必要とする。全有機非水性レドックスフロー電池はソリューションを提供するが,電池の膜を横切るレドックス活性種の高い透過性のために,急速な容量減衰と低クーロン効率が問題となる。ここでは,活性種のクロスオーバが,膜孔径を分子寸法にスケーリングし,次に膜の孔径排除限界を超えて活物質のサイズを増加させることにより阻止されることを示す。オリゴマレドックス活性有機物(RAO)が微多孔質ポリマ膜と対になったとき,イオン伝導度を最小限に抑えて従来のセパレータと比較して9000倍以上の活物質クロスオーバ率が減少した。これは,電池業界が最近発表した性能目標を上回る3μmol cm-2day-1(1.0mの濃度勾配)のRAOクロスオーバの絶対速度に対応する。この戦略は,様々な非水性電解質中の高および低電位RAOに一般化可能であり,次世代レドックスフロー電池を実現する際の高分子設計の多様性を強調した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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二次電池 
物質索引 (2件):
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