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J-GLOBAL ID：201702236719269143   整理番号：17A0445953

強化された光触媒活性を有するイリジウム,炭素および窒素多重ドープしたTiO_2ナノ粒子【Powered by NICT】

Iridium, carbon and nitrogen multiple-doped TiO₂ Nanoparticles with enhanced photocatalytic activity

著者 (2件)： Zhao X.G. (Jingdezhen Ceramic Institute, Jindezhen, Jiangxi 333001, People’s Republic of China) ,  Huang L.Q. (Jingdezhen Ceramic Institute, Jindezhen, Jiangxi 333001, People’s Republic of China)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 43  号： 5  ページ： 3975-3980  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,イリジウム,炭素と窒素の多重ドーピングによるUV-可視光に対するTiO_2ナノ粒子の光触媒活性を向上させることである。ドープTiO_2光触媒を湿式化学法により調製し,X線回折,Raman分光法,透過型電子顕微鏡,X線光電子分光法,紫外-可視光拡散反射分光法,室温光ルミネセンス分光法によって特性化した。に加えて,UV-可視光照射下でのIr C NドープTiO_2の光触媒H_2進化性能を評価した。は,IrがTiO_2の格子中のTiを置換することによってIr~4+として存在することが分かった;一方,CおよびNは格子間モードでTiO_2ナノ粒子の表面に導入した。一方,Ir C Nドーピングは可視光領域にTiO_2の吸収を拡張し,そのバンドギャップを狭くし~3.0eVに,UV-可視光照射下での強化された光触媒H_2発展をもたらした。これはIr C Nドーピング後TiO_2の狭いバンドギャップと適切な電子構造に起因すると考えられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ナノ粒子 ,  光ルミネセンス ,  *炭素 ,  X線光電子分光法 ,  *窒素 ,  バンドギャップ ,  可視光 ,  *ドーピング ,  *光触媒 ,  *イリジウム ,  *チタン
準シソーラス用語： 可視領域 ,  可視光照射 ,  拡散反射分光法 ,  *光触媒活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： TiO_2光触媒 ,  Ir C N tridoping ,  水分裂 ,  光触媒H_2発生性能

分類 (1件)： 光化学一般  (CB08010U)

タイトルに関連する用語 (8件)： 強化 ,  光触媒活性 ,  イリジウム ,  炭素 ,  窒素 ,  多重 ,  ドープ ,  ナノ粒子