抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:超音波と漢方薬の併用による外陰部上皮非腫瘍様病変の治療効果を検討する。方法:2011年3月から2015年8月までの間に、広東省婦人児童保健病院の婦人科外来で診察を受け、組織病理により外陰部上皮非腫瘍様病変と診断された患者150例をランダムに3群に分け、それぞれ超音波併用漢方薬燻蒸治療(60例)を行った。単純な焦点超音波治療(45例)、単純漢方薬燻蒸治療(45例)、治療後1、3、6、12カ月に3組の患者に対してフォローアップを行い、臨床治療効果を観察した。結果:超音波併用漢方薬洗浄治療群と単純集束超音波治療群の総有効率はそれぞれ96.7%と93.3%であり、両者の間に統計学的有意差はなかった。両群の総有効率はいずれも単純漢方薬燻蒸治療群より高く(62.2%)、統計学的有意差が認められた(P<0.001、P=0.001)。併用治療群の副作用発生率は単純集束超音波治療群より明らかに小さく、併用治療群の再発率も単純超音波集束治療群より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P=0.015、P=0.01)。単純な漢方薬燻蒸治療群は明らかな副作用がなく、その再発率はその他の2群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.001、P=0.001)。結論:超音波と漢方薬の併用による外陰部上皮非腫瘍様病変の治療効果は理想的であり、外陰部上皮非腫瘍様病変の再発率を低下させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】