文献

J-GLOBAL ID：201702236726051828   整理番号：17A1429983

植物免疫の翻訳後調節【Powered by NICT】

Post-translational regulation of plant immunity

著者 (2件)： Withers John (Howard Hughes Medical Institute, Department of Biology, Duke University, Durham, NC 27708, USA) ,  Dong Xinnian (Howard Hughes Medical Institute, Department of Biology, Duke University, Durham, NC 27708, USA)
資料名： Current Opinion in Plant Biology  (Current Opinion in Plant Biology)
巻： 38  ページ： 124-132  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1120A  ISSN： 1369-5266  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 植物は病原体を防御するための多層分子防御戦略を進化させてきた。植物免疫シグナル伝達は,病原体と感染圧の型に適した応答を達成するためにシグナル伝達経路の急速な変化を誘導する翻訳後修飾(PTM)に依存している。宿主細胞では,動的PTMが細胞は免疫応答を調整するために用いる強力な調節機構として出現した。PTMは宿主細胞に分泌されるエフェクター蛋白質の活性を介して宿主免疫を破壊するために病原体により使用される病原性戦略でもある。植物免疫の基礎をなす解読翻訳後機構に焦点を当てた最近の研究は,PTMが効率的な免疫応答を促進し,植物免疫のよりダイナミックなと全体論的な視野を与えかの詳細な見解を提供してきた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 病原体 ,  多層 ,  高速度 ,  *翻訳後修飾 ,  病原性 ,  感染 ,  免疫反応
準シソーラス用語： 解読 ,  宿主免疫 ,  エフェクタ蛋白質 ,  宿主細胞 ,  伝達経路 ,  防衛 ,  *植物免疫 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 異種生物間相互作用  (EE01050A) ,  植物生理学一般  (EH02010Y)

タイトルに関連する用語 (2件)： 植物免疫 ,  翻訳後調節