文献
J-GLOBAL ID:201702236730533951   整理番号:17A1209530

Erythrina latissima(マメ科)の幹樹皮からの抗遺伝毒性プレニル化フラボノイド【Powered by NICT】

Antigenotoxic prenylated flavonoids from stem bark of Erythrina latissima
著者 (11件):
資料名:
巻: 141  ページ: 140-146  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0116B  ISSN: 0031-9422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一連のプレニル化フラボノイドのErythrina latissima E.Mey(マメ科)の幹樹皮の抗遺伝毒性抽出物及び画分から得られた。前に報告されていない五成分,すなわち(2S)-5,7-ジヒドロキシ-2-(4-ヒドロキシ-2-(プロペ-1-en-2-イル)-2,3-ジヒドロベンゾフラン-6-イル)クロマン-4-オン(erylatissin D),(2S)-5,7-ジヒドロキシ-2-(4-メトキシ-2-(プロペ-1-en-2-イル)-2,3-ジヒドロベンゾフラン-6-イル)クロマン-4-オン(erylatissin E),5,7-ジヒドロキシ-3-(4-メトキシ-2-(プロペ-1-en-2-イル)-2,3-ジヒドロベンゾフラン-6-イル)-4H-chromen-4-オン(erylatissin F),(2S)-5,7,8′-トリヒドロキシ-2′,2′-ジメチル-[2,6′-ビクロマン]-4-オン(erylatissin G)および(2S)-5,7-ジヒドロキシ-8′-メトキシ-2′,2′-ジメチル-[2,6′-ビクロマン]-4-オン(dihydroabyssinin I)に加えて,18種類の既知フラボノイドを同定した。前者における抗遺伝毒性特性(アフラトキシンB1により誘発される遺伝毒性,代謝的に活性化に対する)の評価は最もフラボノイド活性であったことを明らかにした。シグモイジンAおよびBは最も高い活性を示し,18.7μg/mL,クルクミン(IC_5018~0.4μg/mL),参照抗遺伝毒性化合物として用いと同等のIC_50であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  動植物,微生物のその他の産生物質 

前のページに戻る