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J-GLOBAL ID:201702236754138816   整理番号:17A1497358

超低エミッションエンジン用oxymethylenetherディーゼルブレンドの可能性【Powered by NICT】

Potential of oxymethylenether-diesel blends for ultra-low emission engines
著者 (3件):
資料名:
巻: 209  ページ: 232-237  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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地球温暖化,化石燃料依存性と都市大気汚染に対抗するレースにおいて,自動車排ガスはかなり減少されなければならないことが明らかになった。機関技術の今日の限界の経路は合成燃料である。特に,oxymethylenether(OME)は,その煤フリー燃焼のために魅力的な候補である。本研究では,OME_1-ディーゼルブレンドは近い将来代替燃料としての可能性を概説することを目的として検討した。ディーゼル燃料中の0%~80%vol OME_1の範囲の様々な混合物は単気筒研究エンジンで検討した。結果は,煤とNOx HC/COのトレードオフは,一般的に燃料中のOME_1含有量の増加に伴って遅延したことを示した。ディーゼルにおける50%(vol)OME_1により,煤トレードオフは完全に~10bar中程度負荷の高い末まで除去した。さらに,ブレンド中のOME_1の含有量の増加に伴い,排ガス温度は 7%まで(°K)を低減し,指示熱力学的効率は純粋なディーゼルに関して%まで増加した。OME_1を含むブレンドの低セタン価(CN)のために,燃焼騒音レベルはディーゼル燃焼に比べて低い負荷で増加した。より高い負荷では,OME_1含有ブレンドの低位発熱量は燃焼騒音の低減をもたらした。ディーゼルにおけるOME_1の最適混合範囲を同定するために,すす還元電位は,より高い負荷点でのGauss過程回帰分析により系統的に分析した。解析からディーゼルにおける35%OME_1の最適混合比が示唆され,煤低減(~90%)の間の最良の妥協と発熱量( 15%)とセタン価のような燃料特性の劣化をされている。51のCNで,35%OME_1ディーゼルブレンドはまだ電流EN590ノルムにおけるCN下限に従う。最後に,燃焼と放出の観点から,より高い混合比(20 40%)を考慮すると,OME_1は優れたディーゼル燃料代替,特にであると結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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圧縮点火機関  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (4件):
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