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J-GLOBAL ID：201702236757889714   整理番号：17A1550728

PAC累積向流4段吸着MFハイブリッドプロセスによる逆浸透濃縮物からの有機物質の特性化と除去【Powered by NICT】

Characterisation and removal of organic matter from a reverse osmosis concentrate by a PAC accumulative countercurrent four-stage adsorption-MF hybrid process

著者 (1件)： Wang Wenqiang (College of Chemistry and Chemical Engineering, Dezhou University, Shandong 253023, China)
資料名： Separation and Purification Technology  (Separation and Purification Technology)
巻： 189  ページ： 425-432  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0428B  ISSN： 1383-5866  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粉末活性炭(PAC)累積向流四段吸着精密ろ過(ACFA MF)ハイブリッドプロセスは,逆浸透濃縮物(ROC)からの溶存有機物質の除去について研究した。結果は同じPAC量に基づいて,COD除去効率は,単段吸着プロセスとPAC累積向流2段階吸着MF(ACTA MF)プロセスの62%から51%から約70%に改善され,DOC除去効率は55%と70%から80%に増加したことを示した。他の見方をすれば,同じ排水水質(DOC除去効率83%)を達成するために,ACFA MFプロセスのためのPAC用量は単段吸着とACTA MFプロセスのそれよりも58%および32%低いであった。さらに,ACTA MFプロセスと比較して,膜ファウリングはACFA MFプロセスにより効果的に軽減できた。X AD-8とX AD-4樹脂分画と蛍光励起-発光マトリックスもROC中の有機物質のキャラクタリゼーションを行った。主な新興および優先汚染物質はACFA MFプロセスによって種々の程度で除去できた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 蛍光 ,  精密濾過 ,  排水 ,  *逆浸透 ,  *向流 ,  水質 ,  *有機物 ,  COD除去 ,  *吸着 ,  *キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： 優先汚染物質 ,  膜ファウリング ,  除去効率 ,  溶存有機物 ,  *ハイブリッドプロセス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 粉末活性炭 ,  溶存有機物質 ,  逆浸透は濃縮 ,  向流4段吸着 ,  精密ろ過

分類 (2件)： 下水,廃水の物理的処理  (SC03040L) ,  化学プロセスの解析  (XC01030R)

タイトルに関連する用語 (10件)： PAC ,  累積 ,  向流 ,  吸着 ,  MF ,  ハイブリッドプロセス ,  浸透 ,  濃縮物 ,  有機物質 ,  特性化