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J-GLOBAL ID:201702236785336197   整理番号:17A0369863

FeとTaを添加したTi基合金の機械的性質のナノインデンテーション研究【Powered by NICT】

Nanoindentation study of mechanical properties of Ti based alloys with Fe and Ta additions
著者 (3件):
資料名:
巻: 692  ページ: 892-897  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,鋳造したままの設計されたTi xFe yTa(8 9 10wt%と0 5 8 9 10wt%)合金のミクロ組織とβ相安定性に及ぼすFeとTa含有量の影響を調べた。さらに,合金の硬度(H),還元弾性率(E),弾性回復と摩耗抵抗を含む得られた機械的性質に及ぼすその影響をナノインデンテーションを用いて評価した。微細構造研究と相分析によるとすべての合金である体心立方βと斜方晶系α′′相,そのうちの一部はそれらのFeとTa含有量に依存するから構成されていることを示した。ナノインデンテーション測定は,合金の減少した弾性係数は,それらのβ相割合とその安定性の増加のためにFeとTa含有量の増加と共に減少することを示した。も合金の硬度と弾性回復は一般的に使用されるCP-Ti生体材料の対応する値よりも高い,それぞれ3.38 5.73GPaと0.241 0.298の範囲にあることが観察された。,H/EとH~3e_~2比はCP-Ti設計Ti Fe Ta合金の優れた耐摩耗性を示唆したのよりも高かった。は研究した合金中で,支配的なβ相ミクロ組織を有するTi10Fe10Taは,整形外科応用のためのCP-Tiよりも好ましいする機械的性質の良好な組合せを示すと結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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