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J-GLOBAL ID:201702236795283332   整理番号:17A0447863

Ti-6Al-4V合金の選択的レーザ融解ワイヤアーク付加製造ハイブリッド製作:微細構造と機械的性質【Powered by NICT】

Selective laser melting-wire arc additive manufacturing hybrid fabrication of Ti-6Al-4V alloy: Microstructure and mechanical properties
著者 (7件):
資料名:
巻: 684  ページ: 196-204  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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選択的レーザ融解(SLM)とワイヤアーク付加製造(WAAM)は小さな複雑部品とニアネット成形大型部品のネットシェイピングを作製する二つの代表的な金属付加製造技術である。大規模で複雑な部品を作製するSLM WAAMハイブリッドの実現可能性を調べるために,Ti-6Al-4Vの予備的ハイブリッドSLM WAAM過程を研究した。本研究では,水平(H )及び垂直(V )SLM試料は,微細構造および引張特性を分析し,SLM試料とWAAM試料のそれと比較しWAAMプロセスのための基板として使用した。結果はハイブリッド製造によって形成されたTi-6Al-4V試料は典型的な三箇所:SLM帯,WAAM領域と界面領域から構成されていることを示した。マルテンサイトα’から成る微細で短いβ柱状粒子は,SLM帯に存在し,これらの微細粒が繰り返し加熱過程のために約3mm厚界面領域における粗い成長し,対照的に,αラメラで満杯で粗いβ柱状粒子はWAAM帯におけるエピタキシャル成長をもたらした。両H SLM WAAMとV SLM WAAM試料の界面領域における良好な冶金的結合であり,全ての破壊は引張試験中にWAAMゾーンに位置していた。H SLM WAAM試料の平均降伏強さおよび極限引張強さは850MPaと905MPaであった。比較では,V SLM WAAM試料はわずかに高い引張強さを示した。平均降伏強さおよび極限引張強さは890MPaと995MPaであった。異なる方向の伸びは10%以上,工学応用の要求を満たす。SLM WAAM試料のこれらの引張特性は活性に匹敵するか,あるいはWAAM試料のそれよりも良好であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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