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J-GLOBAL ID:201702236809308715   整理番号:17A1501898

焼結時のプラズマ溶射したナノスケール3mo1%と5mo1%イットリア安定化ジルコニア被覆層の構造進化【Powered by NICT】

Structural evolution of plasma-sprayed nanoscale 3mol% and 5mol% yttria-stabilized zirconia coatings during sintering
著者 (2件):
資料名:
巻: 425  ページ: 1033-1039  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プラズマ溶射したナノ構造イットリア安定化ジルコニア(YSZ)皮膜のミクロ構造は,高温曝露,塗膜性能とサービス寿命に影響する中に変化するかもしれない。本研究では,相構造と3YSZ(ジルコニア3mo1%イットリア)と5YSZ(ジルコニア5mo1%イットリア)ナノ構造被覆の微細組織の変化を50 100時間,1400°Cでの焼結により調べた。3YSZと5YSZナノ構造コーティングの微小硬さ,弾性係数,および熱衝撃サイクルについても検討した。結果は,1400°Cでイットリウムイオンの再分布は単斜晶相ジルコニアの連続的な増加が,断面で形成された明白なスプラット間亀裂を引き起こし,100時間後でもあることを示した。高温曝露の際のナノ規模粒子の焼結のためにナノ多孔質帯周辺の出現した大きなボイド。ナノ構造皮膜の微小硬さと弾性率は最初に増加し,その後焼結時間と共に減少した。3YSZ被覆中のナノ粒子の成長速度は,5YSZのそれよりも低く,これは焼結中に3YSZ被覆の気孔率の変化を遅らせた。3YSZ被覆は単斜晶への相転移傾向があったが,実験結果は,3YSZ被覆の熱衝撃抵抗は5YSZ被覆のそれよりも優れていることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酸化物薄膜  ,  金属材料へのセラミック被覆 

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