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J-GLOBAL ID：201702236813704412   整理番号：17A0369482

トリアゾール結合したモノおよび1,1′-二置換フェロセンナフタレン複合体:Hg(II)に対する高選択的で高感度の多重応答プローブ【Powered by NICT】

Triazole appended mono and 1,1′ di-substituted ferrocene-naphthalene conjugates: Highly selective and sensitive multi-responsive probes for Hg(II)

著者 (4件)： Bhatta Sushil Ranjan (Department of Chemistry, National Institute of Technology Rourkela, Odisha 769008, India) ,  Bheemireddy Varun (Department of Physical Science, Indian Institute of Science Education and Research Kolkata, Mohanpur, WB 741246, India) ,  Vijaykumar Gonela (Department of Chemical Science, Indian Institute of Science Education and Research Kolkata, Mohanpur, WB 741246, India) ,  Thakur Arunabha (Department of Chemistry, National Institute of Technology Rourkela, Odisha 769008, India)
資料名： Sensors and Actuators. B. Chemical  (Sensors and Actuators. B. Chemical)
巻： 240  ページ： 640-650  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0967A  ISSN： 0925-4005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フェロセンナフタレン複合体,C_24H_21ON_3Fe(1)およびC_38H_32O_2N_6Fe(2)に基づいて,対トリアゾール結合した単純な比色的,電気化学的および蛍光化学センサを設計し,合成した。いくつかの金属イオンと1と2の相互作用は選択的にHg~2+イオンに対するそれらの強い結合親和性を示す系統的に調べた。両受容体の結合入射は,酸化還元電位(1:ΔE_1/2=76mVと2Hg~2+に対するΔE_1/2=43mV)の著しいシフトからまたはHg~2+カチオンのための高視覚出力応答(比色)から確立することができた。Hg~2+カチオンを用いた検出限界は2.6十億(ppb)とそれぞれ1及び2の4.5ppb当たり,EPA指針で規定された飲料水中のHg~2+カチオンの最大レベルの下で低いことが分かった。さらに,センサは,紙製試験キットと水環境における担持固体シリカ上へのHg~2+カチオンに対して良好な感度と選択性を示した。Hg~2+とこれらの受容体の可能性のある結合モードも電気化学的および分光光化学データと共に~1H NMR滴定,ESI-MSおよび計算(DFT)研究に基づいて提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  比色分析 ,  光化学 ,  検出限界 ,  金属イオン ,  *高感度 ,  *フェロセン ,  二酸化ケイ素 ,  酸化還元電位 ,  電気化学 ,  飲用水 ,  カチオン ,  蛍光 ,  化学センサ
準シソーラス用語： 結合親和性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Chemosensor ,  フェロセン ,  ナフタレン ,  電気化学 ,  Hg~2+イオン ,  蛍光

分類 (2件)： 分析試薬  (CC02030D) ,  分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (7件)： トリアゾール ,  置換 ,  複合体 ,  Hg ,  高感度 ,  多重応答 ,  プローブ