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J-GLOBAL ID:201702236814510389   整理番号:17A0995483

酸素脱共役(CLOU)によるその場ガス化化学ルーピング燃焼(iG CLC)によるCO_2捕獲による石炭燃焼のための酸素キャリアとしての(Mn_0 77Fe_0 23)_2O_3粒子の開発【Powered by NICT】

Development of (Mn0.77Fe0.23)2O3 particles as an oxygen carrier for coal combustion with CO2 capture via in-situ gasification chemical looping combustion (iG-CLC) aided by oxygen uncoupling (CLOU)
著者 (6件):
資料名:
巻: 164  ページ: 69-79  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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化学ループ燃焼(CLC)は,空気から燃料へ空気を輸送する固体酸素キャリアの使用を含んでいる。高温,いわゆる酸素アンカップリング段階で酸素を放出することができる安価な材料であるため,最近Mn-Fe混合酸化物に基づく酸素キャリアに焦点を当てた。本研究の目的は,気体燃料を用いた還元と酸素脱共役,すなわちCLCにおける典型的な機構と酸素脱共役がある化学ループ(CLOU)の酸素を輸送する能力を持つ酸素キャリアとしての(Mn_0 0.77Fe_0 23)2O_3材料の使用を評価することであった。機械的混合によって調製した粒子をスクリーニング流動層反応器に使用するのに十分な反応性と機械的強度の粒子を得た。調製法とか焼温度を変化させた。一つの選択された材料の反応性をTGAとバッチ流動層反応器の両方で酸化還元サイクルを行うことにより評価した。このように,その挙動はCLOUにおけるビクスビ鉱相[(Mn_0 0.77Fe_0 23)2O_3]の分解再生とスピネル相[(Mn_0 0.77Fe_0 23)3O_4]の還元-酸化気体燃料,すなわちH_2,COとCH_4の両方中に評価した。酸素脱共役と再酸化能力は,反応温度と酸素濃度によって大きく影響された。一方,気体燃料によるCLCの酸化還元サイクルはmanganowuestite相[(Mn_0 0.77Fe_0 23)O]への還元によるH_2とCOと高い酸素輸送容量と高い反応性を示した。凝集問題なしに酸化還元サイクルに沿った酸素キャリア粒子で観察され,バッチ流動層反応器で使用した操作条件にかかわらずは良好な流体力学的挙動。選択された材料は,石炭を合成ガスとCLC CLCの両方で使用するための有望な候補と考えられた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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