文献

J-GLOBAL ID：201702236832369133   整理番号：17A0622252

超音波による計測 2)水産資源の持続的利用と資源量推定=漁業用普通魚探への音響データ出力機能搭載とその情報利用提案=

著者 (1件)： 西山義浩 (古野電気)
資料名： 超音波Techno  (超音波テクノ)
巻： 29  号： 3  ページ： 69-74  発行年： 2017年06月01日 
JST資料番号： L2344A  ISSN： 0916-2410  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 水産資源の持続的利用のために漁船搭載の魚群探知機で得られるエコーデータを活用するデータ収集システムについて述べた。漁業用魚群探知機で得られる音響反射データを適切な条件で収集し,処理することによって水産資源の現存量推定のデータ不足を補える可能性がある。初めに本システムの構成を説明した。ついで,NMEA0183に準拠した,機器基本情報,環境情報および実際の受信データの三つのセンテンスで構成されるデータフォーマットを説明した。

シソーラス用語： 水産資源 ,  *漁業 ,  *魚群探知機 ,  *データ収集システム ,  エコー ,  データフォーマット
準シソーラス用語： *持続的漁業 ,  資源量

分類 (2件)： その他の情報処理  (JE15050M) ,  漁労一般  (FH03010G)

タイトルに関連する用語 (11件)： 超音波 ,  計測 ,  水産資源 ,  資源量 ,  推定 ,  漁業 ,  魚探 ,  音響 ,  データ出力 ,  情報利用 ,  提案