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J-GLOBAL ID:201702236844464481   整理番号:17A1606658

CO2濃縮機構の可能性のある進化と将来

The possible evolution and future of CO2-concentrating mechanisms
著者 (4件):
資料名:
巻: 68  号: 14  ページ: 3701-3716  発行年: 2017年06月 
JST資料番号: C0579A  ISSN: 0022-0957  CODEN: JEBOA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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藍藻類,藻類および植物は,無機炭素を有機物へ同化するためにルビスコと光合成炭素還元サイクルに依存している。CO2濃縮機構(CCM)は,一次生産に重要な役割を果たしている。多くの生物はCO2供給を増加し,ルビスコオキシゲナーゼ活性を低下するCCMを進化させた。CO2濃度や他の環境要因は変化してきたし将来も変化しうるので,CCMは進化する。CCMの進化は,ルビスコ動態に依存して,大気中のCO2濃度が現在より2~16倍低下したときに起こったと思われる。筆者らは,CCM活性に及ぼす温度や栄養分などのCO2以外の要因についても試験し,CCMや関連する細胞プロセスの進化の証拠を示す。
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分類 (2件):
分類
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光合成  ,  進化論一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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