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J-GLOBAL ID:201702236866385061   整理番号:17A0322698

吸着冷却システムの低圧キャピラリー支援蒸発器に用いられるフィン付き管の性能【Powered by NICT】

Performance of finned tubes used in low-pressure capillary-assisted evaporator of adsorption cooling system
著者 (7件):
資料名:
巻: 106  ページ: 371-380  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低品位廃熱が容易に利用できる吸着冷却システム(A CS)は,蒸気圧縮冷凍サイクル(VCRCs)への実行可能な代替物である。A CS,冷媒としての水で作動する平均では,運転圧力が非常に低い(~1kPa)。このような低蒸発圧力の下では,水カラムの高さは水飽和圧力と,その結果としてその飽和温度,A CSの性能に強く影響を及ぼすに影響する。これは従来VCRCsのそれとは異なるA CSの蒸発器の設計を行った。低圧(LP)蒸発器での1つの現実的解を毛細管支援型管を使用することである。本研究では,異なるフィン形状(フィン間隔とフィン高さ)を有する三伝熱促進管,およびベンチマークとして平滑管,異なる冷水入口温度を試験した。結果は,伝熱促進管については平滑管と比較して9.8 21倍低い外部対流熱移動抵抗を持つことを示した。添加では,最も高いフィン高さ(ターボChil,26FPI)を用いた伝熱促進管は低いフィン高さ(GEWA KS 40 FPI)より33%低い外部対流抵抗を持っていた。本研究の主要な発見は,伝熱促進管における全体的な熱抵抗の89%までは内部対流抵抗によるものである。これはLP蒸発器の性能における主なボトルネックは管内対流熱抵抗であることを明確に示した。増強管の内部熱伝達係数と内部表面積はA CSのLP蒸発器と全体の比冷却能(SCP)の性能を向上させるために増加すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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相変化を伴う熱伝達  ,  熱交換器,冷却器 

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