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J-GLOBAL ID:201702236869923036   整理番号:17A1233596

子宮の高度平滑筋肉腫に対する単剤nivolumabによる免疫療法:第2相試験の結果【Powered by NICT】

Immunotherapy with single agent nivolumab for advanced leiomyosarcoma of the uterus: Results of a phase 2 study
著者 (21件):
資料名:
巻: 123  号: 17  ページ: 3285-3290  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0781B  ISSN: 0008-543X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:免疫療法は腫瘍学において治療景観を変化させた。進行子宮平滑筋肉腫(ULMS)は,ほとんどの場合,不治の病気のままである,新薬承認にもかかわらず,全生存率の改善は,せいぜい程度されてきた。本研究の目的は,この患者集団におけるnivolumabとプログラム細胞死1(PD 1)阻害を評価することであった。【方法】:本単一施設第2相試験は登録年5月~2015年10月を完了した。患者は疾患進展又は受けいれがたい毒性まで各2週間周期の1日目に3mg/kg静脈内nivolumabを受けた。主要評価項目は,客観的反応率であった。処理中の循環免疫細胞の免疫表現型の保存腫瘍試料と変動におけるPD-1,PDリガンド1(PD-L1),およびPD-L2発現を評価した。【結果】十二患者は2段階設計の第一段階に登録した。nivolumabの5(範囲,2 6)2週間サイクルの中央値は投与した。12名の患者のうち,いずれも治療に反応しなかった。全体の無進行生存の中央値は1.8か月であった(95%信頼interval,0.8不明)。統計的計画により定義された研究は,利益の欠如のために第二段階を開くしなかった。アーカイブ試料は83%の患者に利用可能である。PD-1(細胞の>3%),PD-L1およびPD-L2(腫瘍細胞の>5%及び>10%であった)発現は,試料の20%,20%,および90%であった。有意差は術前治療後の細胞表現型の間で観察されなかった。【結論】単剤nivolumabは以前に治療した進行ULMS患者の本コホートでは効果を示さなかった。さらに複合免疫チェックポイント変調器を評価するバイオマーカー駆動アプローチと研究を考慮すべきである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの免疫療法 

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